投資(トレード)を始める時には、自分なりのルールをもち、戦略を立てていきます。
そして銘柄を選び資金を投じ、売買を行います。
その際にまず最初にやらなければいけないのが現在の相場が「売り相場」か「買い相場」かの大きな流れをを見ることです。
具体的には以下の3つの指標を見ます。
- 日経平均
- CMEシカゴ先物
- ニューヨークダウ
また、CMEシカゴ先物は、日本時間の朝6時に終了します。
不思議な事に朝9時から取引が始まる日本の株式の日経平均は、CMEシカゴ先物の価格に近付こうとします。
つまり朝9時前の段階で日経平均が15,849、CMEシカゴが16,025だとしたら、その日の相場は日経平均が16,025に近付こうとしますので「買い相場」になると予想できます。