小型株とは、発行済み株式が少ない銘柄のことでした。(過去形なのは10年ほど前から変更されているからです)

株式は発行済株式数によって、大型株、中型株、小型株に分けられます。

  • 大型株:2億株以上
  • 中型株:2億株未満
  • 小型株:6000株未満

 

しかし
東京証券取引所は10年ほど前から、時価総額や流動性に基づき分類する現在の方式に改めました。

  • 大型株:第一部銘柄(内国普通株式)の中から、時価総額と流動性が高い、上位100銘柄(TOPIX100の算出対象)を「大型株」
  • 中型株:時価総額と流動性が高い上位400銘柄(TOPIX Mid400の算出対象)を「中型株」
  • 小型株:大型株・中型株に含まれない全銘柄(TOPIX Smallの算出対象)を「小型株」